こんにちは。
名古屋市昭和区の鍼灸マッサージ・松本治療院の院長・松本龍平と申します。
松本治療院は、花粉症や食物アレルギーを初めとする、アレルギー・過敏症に対しての施術『アラテックセラピー』を行う治療院です。
実は私も、元々はアレルギー体質です。
子供の頃は、カニを食べるとじんましんが出ていました。
(大人になるにつれ、次第に平気になり、今では好物です)
大人になってからは、毎年春になると花粉症に悩まされ続けてきました。
あとは、特定の食品(メロンなど一部のウリ科の物や、一部の柑橘類)を食べると喉がかゆくなったり、以上に発汗したりする症状もありました。
主だったアレルギーはこのくらいで、アラテックセラピーを受けに来る皆様に比べると、比較的少ない方です。
これは両親のうち、父親がほとんどアレルギーが無いのが関係していると思います。
ご存知の通り、アレルギー体質は、両親からの遺伝的要素が強いものですので。
ただ、それでもやはり花粉症は辛いものです。
なんとか治る方法はないかと、ずっと思っていました。
私が花粉症を発症したのは23歳の頃。
大学を卒業して一般企業に就職し、営業マンの仕事をしていました。
(それから25歳から転職して鍼灸マッサージ師になったのですが、それはまた別の話で…→ 松本治療院ストーリー)
学生の頃にサッカーをしていて、その頃の仲間に草サッカーの試合に呼ばれ、喜び勇んで参加すると返事をしました。
しかし、試合の直前に生まれて初めて花粉症(おそらくスギ花粉)が発症してしまい、猛烈な鼻水、くしゃみが出て、その発作で夜もあまり眠れませんでした。
仕方なく市販の花粉症の薬を飲んで、睡眠不足の中、フラフラでサッカーグラウンドへ。
当然思ったように走れず、全く良いプレーができず、とても悔しい気持ちでいっぱいでした。
そして、その夜も、昼間サッカー中に吸った(マスクをしてサッカーできないので…)花粉のせいで、再び激しい発作が起こり、眠れませんでした。
その時以来、春に屋外でスポーツするのを一切やめました。
それから多くの花粉症シーズンを経験して、上手に過ごせるようになりました。
マスクで完全防備、たっぷり睡眠をとる、暴飲暴食を控える、花粉症が始まる前から薬を飲んでおくなどで、ひどくならないようにやり過ごせるようになりました。
鍼灸の治療でも症状の緩和はできました。
しかし、もちろん根本的には治っていません。
ウォーキングやジョギングが好きなのですが、春はヒノキのシーズンが終わるまで引きこもり生活です(笑)。
休みの日に子供たちを公園に連れて行くのも、かなり億劫です。
そんな中、2017年の秋に、偶然アラテックセラピーをしている同業の先生と出会いました。
「花粉症の反応が全くなくなったり、エビが食べられない人が次の日から食べられるようになる治療をしています」
私が主催する鍼灸師の懇親会でたまたま隣に座った際、その先生からそんな話を聞きました。
初めは半信半疑でしたが、本当だったらすごい治療だし、自分も患者さん方も花粉症や食物アレルギーから解放されることになると思い、ダメもとでまずは自分が受けてみることにしました。
すると、2度目の施術を受けた後からスギ花粉の反応が無くなり、3月の風の強い日にマスクなしで出かけても、くしゃみも鼻水も目のかゆみも無くなったのです!
それ以来、花粉症の薬を飲まなくても平気になりました。
自分が花粉症から解放された喜びを、松本治療院に来る患者さんにも味わってもらえると思うとますます嬉しくなって、アラテックセラピーを自分のところでも導入することに決めました。
アラテックセラピーのシステムやトレーニングの費用は正直言って、自分にとってかなり高額でしたが、この感動には代えられません。
タイミングよくアラテックの協会があるアメリカから日本に講師の先生が来て、導入したい鍼灸師向けのセミナーが開催されるというので、さっそく参加しました。
そこで内容を詳しく聞き、ますます確信を深め、アラテックセラピーの施術者になることに申し込みました。
それから東京へ通い、アラテックセラピーの知識と技術を学ぶトレーニングを受けました。
トレーニングを受けながら、花粉症のこと以外にも、食物アレルギーで悩む自分の周りの人たちのことをずっと考えていました。
特に小さいころからウチによく遊びに来ている息子の友人Aくんのことを、思い浮かべていました。
Aくんは小麦、卵、大豆に始まり、その他すごい数の食物アレルギーを持っていて、給食も食べられないし、おやつも友達と同じものがあまり食べられません。
そんなAくんが普通の食事をできるようになると考えると、嬉しくて仕方ありませんでした。
長くなりましたが、このようなきっかけで、私はアラテックセラピーの施術を行うようになりました。
あなたやあなたのご家族がアレルギーに悩んでいても、まだ諦める必要はありません。
アラテックセラピーでアレルギーから解放される可能性は十分あります。
これまでアレルギーに苦しみ、上手く付き合っていく暮らし方を長年続けてきた方にとって、「そんなこと信じられない」と思われるかもしれません(私も初めはそうでした)。
しかし、ぜひ一度このブログの他のページもご覧になって、アラテックセラピーのことを知って頂ければと思います。
アラテックセラピーが、あなたやご家族のお力になれれば幸いです。
--------------------------
こちらもぜひご覧ください。
→ アラテックセラピーとは
→ 検査・施術の流れ
→ 対象となる原因物質・症状
→ よくあるご質問
→ コース・料金
→ 名古屋市の鍼灸・マッサージ・アラテックセラピー・松本治療院ホームページ
名古屋市昭和区の鍼灸マッサージ・松本治療院の院長・松本龍平と申します。
松本治療院は、花粉症や食物アレルギーを初めとする、アレルギー・過敏症に対しての施術『アラテックセラピー』を行う治療院です。
あなたがこのブログをご覧になっているということは、きっとあなたや、あなたのご家族が、アレルギー・過敏症に苦しんでいることと思います。
アラテックセラピーは、これまで多くのアレルギー・過敏症の方々に大変喜んでもらってきましたし、あなたやあなたのご家族の希望の光になれる施術と思っています。
このブログでは、アラテックセラピーについてのご説明や、実際の症例についてご紹介致します。
その前にまず、なぜ私がアラテックセラピーを自分の施術に導入したかを、お話させて下さい。
アラテックセラピーは、これまで多くのアレルギー・過敏症の方々に大変喜んでもらってきましたし、あなたやあなたのご家族の希望の光になれる施術と思っています。
このブログでは、アラテックセラピーについてのご説明や、実際の症例についてご紹介致します。
その前にまず、なぜ私がアラテックセラピーを自分の施術に導入したかを、お話させて下さい。
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子供の頃は、カニを食べるとじんましんが出ていました。
(大人になるにつれ、次第に平気になり、今では好物です)
大人になってからは、毎年春になると花粉症に悩まされ続けてきました。
あとは、特定の食品(メロンなど一部のウリ科の物や、一部の柑橘類)を食べると喉がかゆくなったり、以上に発汗したりする症状もありました。
主だったアレルギーはこのくらいで、アラテックセラピーを受けに来る皆様に比べると、比較的少ない方です。
これは両親のうち、父親がほとんどアレルギーが無いのが関係していると思います。
ご存知の通り、アレルギー体質は、両親からの遺伝的要素が強いものですので。
ただ、それでもやはり花粉症は辛いものです。
なんとか治る方法はないかと、ずっと思っていました。
大学を卒業して一般企業に就職し、営業マンの仕事をしていました。
(それから25歳から転職して鍼灸マッサージ師になったのですが、それはまた別の話で…→ 松本治療院ストーリー)
学生の頃にサッカーをしていて、その頃の仲間に草サッカーの試合に呼ばれ、喜び勇んで参加すると返事をしました。
しかし、試合の直前に生まれて初めて花粉症(おそらくスギ花粉)が発症してしまい、猛烈な鼻水、くしゃみが出て、その発作で夜もあまり眠れませんでした。
仕方なく市販の花粉症の薬を飲んで、睡眠不足の中、フラフラでサッカーグラウンドへ。
当然思ったように走れず、全く良いプレーができず、とても悔しい気持ちでいっぱいでした。
そして、その夜も、昼間サッカー中に吸った(マスクをしてサッカーできないので…)花粉のせいで、再び激しい発作が起こり、眠れませんでした。
その時以来、春に屋外でスポーツするのを一切やめました。
それから多くの花粉症シーズンを経験して、上手に過ごせるようになりました。
マスクで完全防備、たっぷり睡眠をとる、暴飲暴食を控える、花粉症が始まる前から薬を飲んでおくなどで、ひどくならないようにやり過ごせるようになりました。
鍼灸の治療でも症状の緩和はできました。
しかし、もちろん根本的には治っていません。
ウォーキングやジョギングが好きなのですが、春はヒノキのシーズンが終わるまで引きこもり生活です(笑)。
休みの日に子供たちを公園に連れて行くのも、かなり億劫です。
そんな中、2017年の秋に、偶然アラテックセラピーをしている同業の先生と出会いました。
「花粉症の反応が全くなくなったり、エビが食べられない人が次の日から食べられるようになる治療をしています」
私が主催する鍼灸師の懇親会でたまたま隣に座った際、その先生からそんな話を聞きました。
初めは半信半疑でしたが、本当だったらすごい治療だし、自分も患者さん方も花粉症や食物アレルギーから解放されることになると思い、ダメもとでまずは自分が受けてみることにしました。
すると、2度目の施術を受けた後からスギ花粉の反応が無くなり、3月の風の強い日にマスクなしで出かけても、くしゃみも鼻水も目のかゆみも無くなったのです!
それ以来、花粉症の薬を飲まなくても平気になりました。
自分が花粉症から解放された喜びを、松本治療院に来る患者さんにも味わってもらえると思うとますます嬉しくなって、アラテックセラピーを自分のところでも導入することに決めました。
アラテックセラピーのシステムやトレーニングの費用は正直言って、自分にとってかなり高額でしたが、この感動には代えられません。
タイミングよくアラテックの協会があるアメリカから日本に講師の先生が来て、導入したい鍼灸師向けのセミナーが開催されるというので、さっそく参加しました。
そこで内容を詳しく聞き、ますます確信を深め、アラテックセラピーの施術者になることに申し込みました。
それから東京へ通い、アラテックセラピーの知識と技術を学ぶトレーニングを受けました。
トレーニングを受けながら、花粉症のこと以外にも、食物アレルギーで悩む自分の周りの人たちのことをずっと考えていました。
特に小さいころからウチによく遊びに来ている息子の友人Aくんのことを、思い浮かべていました。
Aくんは小麦、卵、大豆に始まり、その他すごい数の食物アレルギーを持っていて、給食も食べられないし、おやつも友達と同じものがあまり食べられません。
そんなAくんが普通の食事をできるようになると考えると、嬉しくて仕方ありませんでした。
長くなりましたが、このようなきっかけで、私はアラテックセラピーの施術を行うようになりました。
あなたやあなたのご家族がアレルギーに悩んでいても、まだ諦める必要はありません。
アラテックセラピーでアレルギーから解放される可能性は十分あります。
これまでアレルギーに苦しみ、上手く付き合っていく暮らし方を長年続けてきた方にとって、「そんなこと信じられない」と思われるかもしれません(私も初めはそうでした)。
しかし、ぜひ一度このブログの他のページもご覧になって、アラテックセラピーのことを知って頂ければと思います。
アラテックセラピーが、あなたやご家族のお力になれれば幸いです。
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こちらもぜひご覧ください。
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